しおだともこと申します。
さいたま市北区で、ピアノとリトミックを教えています。
クリニックでシニアの方向けの音楽療法も担当させていただいております。
いつからでも、いつまでも♪音楽を楽しむお手伝いができましたら幸いです。
(ピアノとの歩み)
島根県で、3才からピアノを始めました。
はじめての若くて優しい先生がご紹介くださった先生は、年配の貫禄のあるとてもとてもこわい先生でした。
寡黙でほめてくれることはなかったけれど、コンクールを経験して少し自信になったように思います。
4年生の夏休み、突然の転勤!島根からはるばる栃木県へ。
その先生が紹介してくださった先生が、さらにピアノと私を離れられなくしてくれた恩師です。
ピアノではよく怒られたけど、それ以外は底抜けに明るい先生で、本当にあったかい教室でした。
親友と一緒だったこともあり、何時間でも入り浸り、レッスン室に泊まったことのある唯一の生徒だと、今でも言われます。
発表会のプログラム紹介に、ピアノはあまり練習しない子!と書かれるほど練習しない子だったそうです。
そんな私に音大の話をくださった先生には感謝しかありません。
受験を決めてから楽典の勉強を始め、それまでで1番ピアノの練習をしたであろう学生時代。
癒し系の曲が好きで、楽譜を買ってきては好きな曲を弾くことに幸せを感じていたと思われる思春期。
その経験からか、人々が心地よくなる音楽を届けたい!と卒業後はBGMプレイヤーを目指し、現場に飛び込み、楽譜ありきのピアノしか知らなかった私は、即興の世界に打ちのめされました。
当時はつらかったけれど、コード奏法やジャズの奥深さと楽しさを知ったことは大きな財産となり、今もリトミックや音楽療法で歌の伴奏など、とても役立っています。
OLとピアノとのダブルワークという刺激的な日を過ごし、
そののち、初めての子育てで夫の実家で知り合いのいない土地。社会から取り残された孤独感に襲われ、ひたすら児童館めぐりをし、息子がお友達とかかわる姿がうれしくてうれしくて、ある日のリトミックでもはしゃいでる姿を見て、私もやってみよう!と資格を取得し、
さいたま市に引っ越しを機にリトミックとピアノ指導を始め、現在にいたります。
うれしいときもつらいときもいつもピアノを弾いていました。出来なくて苦しいときもたくさんありました。決して優等生ではなかったけれど、ピアノがあったから乗り越えられたこともたくさんあります。
何事も長く続けることは根気がいります。長く続ければやる気のないとき、やめたくなる時もあるものです。
でも地道なことをやり続けること、努力することは人生において大きな力になると信じています。
自分がやってきた音楽を通して、楽しみながら続けられるようサポートさせていただきたいと思います。
紆余曲折あった経験があるからこそ、共感できること、お伝えできることがあると思っています。
お越しくださる皆様に感謝し、全力で応援させていただきます☆
♦脳育×知育メソッド認定講師
♦リトミック研究センター指導資格
♦リズムベビーマッサージ講師資格
♦一般社団法人日本医療福祉教育コミュニケーション協会 発達障害コミュニケーション初級講座認定資格